【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

サーファーズオーシャン サーフィン動画


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3 テイクオフまでの流れ

サーフィンを始める方にとって一番知りたい事ですね。

サーフィン動画等の映像では、主にテイクオフの後から映されるので、波に乗るまでに何をしているのか解りません。

ここでは海に入る前から波に乗るまでを、丁寧にわかりやすく解説したいと思います。

 

大きな流れとして、まずは海に入る前に陸から波チェックします。

どのような波をねらうのか(セットの波、ミドルの波、ウネリの向き等)、

どの(※)ブレイクポイントをねらうのか、どこで波待ちをするのか、

どうやって(※)ゲッティングアウトするか(どこを通ってそのブレイクポイントに向かうか)を確認します。

ねらう波が決まると、海に入って(※)パドリングと(※)ドルフィンスルーでゲッティングアウトします。

ブレイクポイント周辺で波待ちをしながら乗る波を見定め、パドリングで波を追いかけて(※)テイクオフします。

 

この辺りからサーフィン用語が増えてきますww。一つずつ解説してまいりますので馴染んで覚えましょう。

海に入る前にはしっかりと準備し、怪我を予防しましょう。ルール&マナーをしっかり守って、サーフィンライフを楽しみましょう!

 

 

(※ブレイクポイントとは = 波が崩れ始める所。主に海底の岩や砂、周りの地形に反応して波がブレイクする。ビーチでは一ヶ所に定まりにくい。)

(※パドリングとは = サーフボードの上で、腹這いの状態で手で漕いで前に進む動作の事。サーフィンの上手さとパドリングの上手さはほぼ比例します。)

(※ドルフィンスルーとは = 向かってくる波に対して、タイミングを合わしてサーフボードと身体を沈め、波の下に潜って波の力をかわす事。ダックダイブともいいます。日本ではドルフィン、海外ではダックダイブと言うのが一般的です。)

(※ゲッティングアウトとは = パドリングでブレイクポイントに向かう事、沖に出る事。)

(※テイクオフとは = パドリングの体勢からスタンディングへの動作、波に乗る事。)



【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

①サーフィンのルールとマナーと注意点

サーファーズオーシャン サーフィン動画


【サーフィン初心者講座】

3、テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけて、いざテイクオフ! 


① サーフィンのルールとマナーと注意点

サーフィンのルールには様々なものがありますが、世界共通の最低限のサーフィンの基本ルールがあります。

 

世界共通のサーフィンの基本4ルール】

Ⅰピークが優先

Ⅱワンマンワンウェイブ

Ⅲ前乗り禁止

Ⅳライディング、テイクオフ中の人が優先(周りにいる人は、ライディングやテイクオフ中の人を避ける・邪魔をしない)

波の(※)ピークに一番近い人が波に乗ったら、その波はその人のものです、他の人は次の波をねらいます。

(※ピークとは = 波が一番最初に崩れてくる所、波の頂点。) 

 

Ⅰ【ピークが優先】

波に乗る優先権があるのは(テイクオフできるのは)波のピークに一番近い人という基本的なルールです。

 

複数人で波を追いかけた時に、ほぼ同時に横並びでテイクオフできる時があります。

そんな時に波に乗れる優先権はピークに近い人にあります。

同時にテイクオフして、自分がピークより遠い場合は、すぐに波から(※)プルアウトしましょう。

(※プルアウト = ライディングを中止し波の裏側に逃げるテクニック。ライディング中の波から離脱する事。)

 

ブレイクポイント周辺にいる場合は、テイクオフする人の邪魔にならないようにラインを空けましょう。

 

Ⅱ【ワンマンワンウェイブ】

1つの波に対して1人しか波に乗れないという基本的なルールです。

正確には(※)レギュラーと(※)グーフィーの両方に崩れる波の場合は、両方に1人ずつ乗れるので2人乗れる事になります。

(※レギュラーの波とは = 陸から見て左側に崩れていく波。)

(※グーフィーの波とは = 陸から見て右側に崩れていく波。)

(※サーフィンでは、波とスタンスの両方に対してレギュラー・グーフィーという呼び方をします。どちらの事を指すのか、混同しないように注意・慣れが必要です。

レギュラーフッター = 進行方向に対して左足が前、右足が後ろになるスタンスの人。レギュラーフッターがレギュラーの波に乗ると、波を見ながらのライディングになるのでアクションしやすい。

グーフィーフッター = 進行方向に対して右足が前、左足が後ろになるスタンスの人。グーフィーフッターがグーフィーの波に乗ると、波を見ながらのライディングになるのでアクションしやすい。)

 

1つの進行方向に2人以上が乗っていると、非常に危険ですし邪魔になります。

波の優先権が自分にあっても他人に波をゆずる等、ゆとりを持ってサーフィンしましょう。

 

Ⅲ【前乗り禁止(ドロップイン禁止)】

既に誰かが乗っている波に後からテイクオフすることです。(前乗り=ドロップインとも言います)

とても邪魔ですし、ぶつかると危険です。もし自分が前乗りをしてしまったら、すぐにプルアウトし謝りましょう。

 

Ⅳ【ライディング・テイクオフ中の人が優先】

波に乗っている人や、波に乗ろうとしている人がいる場合、

ゲッティングアウトや波待ちをしている人は、邪魔にならないようその人のラインから外れましょう。

 

沖に向かってパドリングしている時に、自分の進行方法の真正面から波に乗っている人が来たら、

基本的に、既にブレイクした方(スープ側)へ回避します。

しんどい方に避けることになりますが、ライディング中の人にスペースを空ける事が優先です。

 

ゲッティングアウト中に、沖から波に乗ってくる人がいる場合は大きく迂回しましょう。

波待ちをしていて、自分より沖(ピーク)の人がテイクオフの体制に入った場合は、その人の進行方向から外れるよう移動しましょう。

 

 

Ⅴ【サーフィンのマナー】

・周りに人がいる場合は、同じ波・空間をシェアするゆとりのある気持ちを持ちましょう。

・子供や女性、初心者に波をゆずるゆとりを持ちましょう

・ロングボード・上手な人は波を独占せず、みんなで波をまわす等ゆとりを持って気持ちよくサーフィンしましょう。

・集団でブレイクポイントに入って行ったり、大声で騒ぐ等、その場の空気を壊す行為は控えましょう。

 

 

Ⅵ【サーフィンの注意点】

・サーフィンは基本的に自然の中で行うものです。全ての事故、災害は自己責任です。

・ビジターサーファーは、その海・環境・周辺住民・ローカルサーファーに敬意を払いましょう。

・海から上がってからのマナーにも気をつけましょう。

・海の上で両手を振らない。ライフセービングの世界では、海の上で救助を呼ぶときは両手を振るという世界共通認識があります。救助してほしい時はためらわず大きく両手を振りましょう。

 

 

Ⅶ【参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー】

日本サーフィン連盟(NSA)のサイトではルール&マナーが詳しく紹介されています。(NSAルール&マナー

その他にもテクニックやトラブルへの対応方法等、初心者の方に役に立つ情報が紹介されています。


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【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

②準備運動、カレントや危険な場所の確認

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【サーフィン初心者講座】

3、テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけて、いざテイクオフ! 


② 準備運動、カレントや危険な場所の確認

海に入る前に陸でやっておくこととして、「準備運動」と「(※)カレントや危険な場所の確認」があります。

(※カレント = 海の中で発生する川のような潮の流れ。主に海岸から沖に向かって流れる離岸流の事を指しますが、海岸に平行して流れる場合もあります。上級者はカレントを利用して沖に出たりしますが、初心者はカレントに近づかないよう注意しましょう。)

 

長時間の運転等で体は固くなっています。「準備運動」で全身の筋肉や関節をよくほぐしてから海に入りましょう。

 

 ブレイクポイントを確認する際には波をチェックするだけでなく、流れがあるのか、またその流れの向きや、岩が出ていないかなど危険な場所がないか念入りに確認しましょう。


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【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

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【サーフィン初心者講座】

3、テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけて、いざテイクオフ! 


③ ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

いざ海に入る準備ができたら、サーフボードを持って海に入ります。

腰が海水に浸かるまでは歩いて沖に向かった方が楽だと思います。

ジャンプして波を超えられなくなったら、サーフボードの上に腹這いになりパドリング開始です。

 

波がブレイクしてない時はチャンスですのでしっかりパドリングして沖のブレイクポイントに向かいます。

ブレイクしている波が近づいてきたらドルフィンスルー(※以下、ドルフィンと言います)をします。

パドリング、ドルフィン、パドリング、ドルフィンの繰り返しで沖に出ます。

 

ドルフィンは腕立て伏せと同じ動きで結構疲れます、遠回りしてでもできるだけドルフィンしないですむコースを見つけましょう。

ドルフィンは5回以内で沖に出るのが理想です。

 岸からブレイクポイントまで垂直に真っ直ぐ向かうと、波をかぶって岸に戻されたり、波に乗ってくる人の邪魔になります。

少し大回りして、ブレイクしていない所を通ってポイントを目指しましょう。

 

最初はパドリングしても前に進まず、(※)スープにつかまり、じたばたしてしまう時があります。

パドリングしても前に進まない主な理由が2つあります。

  • 体の重心(みぞおちの少し下)で、サーフボードをしっかり押さえてバランスをとれないため、ふらついて無駄に推進力が失われる。(しっかりと身体の重心でバランスをとれていれば、軽いパドリングでも確実に前に進みます。)
  • ドルフィンスルーが上手くできず、スープが来るたびに岸に押し戻されている。(波にもよりますがドルフィンをすることで沖に進む事もできます。)

(※スープとは = 波がブレイクした後の白い泡を伴って向かってくる波。岸に向かって真っ直ぐテイクオフして進むことはできますが、横に走ることは難しい。波に押される感覚や海面を滑る感覚がつかめるので、初心者の方にはテイクオフの練習におススメです。)

(※ドルフィンスルーとは = 向かってくる波に対して、タイミングを合わしてサーフボードと身体を沈め、波の下に潜って波の力をかわす事。よくドルフィンと略されます。)

 

サーフィン ビギナーズバイブル ゲット編

ドルフィンは、サーフボードを海に沈めるタイミングと、自分が海に潜るタイミングが重要です。

波の上を越えていけない時(分厚いスープが迫っているか、

波が張っていてそのままだとひっくり返されてしまう時)に、ドルフィンスルーで波をくぐります。

 

身体の重心で、しっかりとバランスがとれるようになり、ドルフィンができるようになれば、沖に出られる事が増えてきます。

パドリングしながら、バランスを保つ事ができるようになるには、慣れが必要です。

 

バランスを覚える事は自転車に乗れるようになるのと同じです。

最初は感覚が解りませんし、乗れるようになってもしばらくはふらつきます。

慣れるとしっかりと真っ直ぐこぐ事ができるようになりますし、一度覚えると何年たってもその感覚は忘れません。

できる限り短期間に長い時間、水の上でパドリングしてバランス感を養いましょう。

 

パドリングするための筋力が衰えないようにするためには最低でも週に一度くらいはパドリングしなければいけません。

海から遠い京阪神のサーファーは、プールでの筋力維持がおススメです。

クロールでバタ足せずに、手だけで漕ぐようにする動作がパドリングに似ていて、パドリングに必要な筋力を維持することができます。

 

川や池でのパドリングの練習も上達にはおススメですが、川や池で練習する時は、必ずルールを守って行ってください。



【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

④波待ちをしながら乗る波を見極める

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【サーフィン初心者講座】

3、テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけて、いざテイクオフ! 


④ 波待ちをしながら乗る波を見極める

ゲッティングアウトができたら、ブレイクポイントで波待ちをします。

波待ちは、沖を向いてサーフボードに座り、沖から向かってくる波をチェックします。

ブレイクする波をよく観察して、波の形状やピークを見極めます。

 

波待ちの体勢は、サーフボードの中心からやや後ろに座り、レールを握って、両手とお尻の3点でバランスをとります。

海面下では足で掻いてバランスをとり、ヒザから下を回転させて体の向きを調整します。

湖面を優雅に泳ぐ白鳥も、水面下では足でバタバタと漕いでいます。

 

 

その時々で異なりますが5分~10分に1回位の間隔で(※)セットがきます。

波は大きくなると沖でブレイクするので、セットが来たら早めに沖に向かってパドリングして、ブレイクするポイントまで移動しておきます。

早めに移動しないと波に巻かれる事もあるので注意が必要です。

セットに乗れると嬉しいのでどんどん狙っていきましょうww

 

セットの波か(※)ミドルの波かどちらがいいかはその時によって違います。

セットの波しかブレイクしない時もあれば、セットは(※)ダンパーでミドルの波しか乗れない時もあります。

 

 

どのような波に乗ればいいかは、ブレイクする前のウネリを見て判断します。

どの方向からのウネリなのかによって波の形は変わりますし、

波がきれいにまとまると(※)ショルダーの張った波になったり、

ウネリの向き・形・大きさによってブレイクするポイントが変わったりします。

遠くからくるウネリをよく見て、どの波に乗ればいいのか判断しましょう。

 

 

地形によってもブレイクは変化します。

ビーチではブレイクするポイントが定まらずあちこちでブレイクすることもよくありますが、

(※)リーフではポイントブレイクと言って、狭ければテイクオフ出来るピークが直径2m位しかないようなサーフポイントもあります。

これは絶対に、リーフの方が波の形はいいですが、その分危険です。

こけたり流されたりした時に、波は初心者にも容赦はしません。

初めはビーチで練習し、波にしっかりと乗れるようになってからリーフでサーフィンしましょう。

 

 

初めての方は、ブレイクポイントよりかなり岸側のスープで練習するのもおススメです。

スープでも波の上を滑る感覚やテイクオフの感覚をつかめるので、練習にはもってこいです。

波待ちの時も、初めからパドリングの体勢で、岸を向いて待っておき、スープがくるとそのままパドリングして波に乗るのがいいと思います。

テイクオフしなくても、腹這いのまま波の上を滑れば(ロケットと言います。)波に押される感覚が掴めるようになります。

 

(※セット = 波には周期があり、分厚くてしっかりとしたウネリが、まとまって3本~5本位くることがあります。それらをまとめてセットといいます。)

(※ミドル = セットの様にたまにくる大きな波ではなく、一定のサイズでコンスタントにブレイクしている波)

(※ダンパー = 一斉に幅広くブレイクする波。横に走ることができないためサーフィンには向かない波。)

(※ショルダー = 波が次にブレイクしてくる部分。ここが張っていると横に早く走ることができ、色んなアクションにつなげやすくなります。)

(※リーフ = 本来はサンゴ礁の事ですが、海底の岩場や海面に出ている岩場も含めて、広い意味でリーフと呼ばれます。)


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【サーフィン初心者講座】

3 テイクオフまでの流れ

⑤波を追いかけてテイクオフ!

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【サーフィン初心者講座】

3、テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけてテイクオフ! 


⑤ 波を追いかけてテイクオフ!

乗る波が決まったら、パドリングして波のピークを追いかけます。

波のスピードに合わせるようにしっかりとパドリングして、ボードが滑りだしてからテイクオフします。

波を追いかけながら事前に周りに人がいないか、どこからブレイクするのかをよく確認しておき、

テイクオフの直前はしっかりと進行方向に目線を向けます。

 

テイクオフの動作は、サーフボードが滑りだすとパドリングを止めてレールに手を置き、

手でサーフボードを押えてバランスをとり、

腕立て伏せの要領で体の重心(みぞおちの少し下)をボードから離すように持ち上げ、

胸とサーフボードに間に前足を滑りこませ、

しっかりと両足でバランスがとれたら、手を放してスタンディングします。

 

慣れると一連の動作を同時に一瞬でできるようになります。

何度もテイクオフに挑戦して、タイミングと動作を体で覚えましょう。

 

サーフィン ビギナーズバイブル テイクオフ編

テイクオフはサーフィンの中で最も基本の動作で、一番大事と言えます。

一番波が反り立っている所から滑り出すので、一番スリリングで楽しいと思います。

テイクオフを失敗しないようになれれば立派な上級者です。

 

テイクオフに失敗する主な理由として、

  • 体の重心(みぞおちの少し下)で、サーフボードをしっかり押さえてバランスをとれないため、波の力をボードが受ける事ができずに波に置いていかれる。(しっかりと身体の重心でバランスをとれていれば、ほとんどパドリングしなくても波の力で前に押し出してくれます。)
  • テイクオフの瞬間に真下を見たまま(※)パーリングする。(視線は下ではなく進行方向(横)に向けることで、顔や肩も続いて進行方向を向き、テイクオフがスムーズになります。)

(※パーリング = テイクオフする時に足からひっくり返される事。頭から海面に突っ込みその後波に揉まれる。)

 

どこから、どのタイミングで、どの方向に、どの角度でテイクオフするのか、

波待ちしている時にイメージしておき、波に乗る瞬間にもイメージを修正します。

 

色んな波に乗り、何度も経験を積めば積むほど、テイクオフのスピードや精度が高まります。

今までに乗った事のない大きな波や、崩れるのが早い波にも挑戦しましょう。

 

 

テイクオフができるようになると、サーフィンが楽しく感じていると思います。

どんな波に乗りたいか、どんなアクションができるようになりたいか、

どんな海にいきたいか、色んな興味が湧いてきます。

サーフィンが楽しいと思ったその時からワクワクしたアドベンチャーが始まります!

あなたにとって最高のサーフィンライフが訪れる事を祈ります!

 

ルールとマナーを守って、サーフィンライフを楽しみましょう。

サーファーズオーシャンはあなたのサーフィンライフを応援します!



4 さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

上記の「サーフィン初心者講座」に関する記事で、ご意見・ご要望、解りにくい点、聞きたい事がございましたら、

お気軽に「サーフィン初心者講座」ページのコメントフォームよりご質問ください。



【サーフィン初心者講座】

1サーフィンに必要な道具を揃える

   ①サーフボードの選び方

    Ⅰサーフボードの分類

    Ⅱサーフボードを選ぶ際に最も重要な浮力表

    Ⅲサーフボード各部位の名称

    Ⅳサーフボードの長さの目安

    Ⅴサーフボードの価格帯

   ②その他サーフグッズを選ぶ

    Ⅰサーフィンをする上で最低限に必要な物 5点

    Ⅱ海や波の状況によって必要になる物 4点

    Ⅲ車載用サーフグッズ

    Ⅳあると便利なサーフグッズ

    Ⅴサーフグッズのプレゼントに最適なアイテム12選

   ③海に行く前の準備(道具の準備は?体調は?移動手段は?)

    Ⅰどんな準備が必要?~道具を準備する~

    Ⅱ体調は?~体調管理が大切です~

    Ⅲどうやってサーフポイントまで?~移動手段を準備する~

    Ⅳ車のタイプ別の車内積載可能ボード数

    Ⅴ車以外の手段で海に行く

 

2サーフポイントを選ぶ

   ①波情報サイトで直近の波情報や予想を確認する

   ②気象庁のサイトで気象警報・注意報を確認する

   ③初心者にもおススメのサーフスポット

   ④ライブカメラでリアルタイムの波をチェック

 

3テイクオフまでの流れ

   ①サーフィンのルールとマナーと注意点

    Ⅰピークが優先

    Ⅱワンマンワンウェイブ

    Ⅲ前乗り禁止(ドロップイン禁止)

    Ⅳライディング中、テイクオフ中の人が優先

    Ⅴサーフィンのマナー

    Ⅵサーフィンの注意点

    Ⅶ参考 日本サーフィン連盟 ルール&マナー

   ②準備運動、カレントや危険な場所の確認

   ③ゲッティングアウト(パドリングとドルフィンスルーでブレイクポイントへ)

   ④波待ちをしながら乗る波を見極める

   ⑤波を追いかけて、いざテイクオフ!