サーフィン初心者

上達トレーニング12




波乗り上達トレーニング12

波乗り上達トレーニング12

 

1:スケボー(カーヴァー)をしてバランス感覚を掴む

2:水泳等でパドル筋を鍛える

3:普段から腕立て伏せやスクワットやストレッチを行い体を整えておきます。(サーフィンの予定がある2~5日前は特に)

4:川や池等でパドルを行う※

5:短期間に沢山サーフィンする

6:YOUTUBE等やDVD等の動画を観て、イメージトレーニングや上手い人の動きをマネをする

7:人工ウェーブプールで練習する

8:ダイエットにもいい体幹を鍛えるトレーニングを行う

9:SUPで体幹やバランスを鍛える

10:海に入る前はビーチから波をよく観察し、自分が波に乗っている姿をイメージします。

11:海に入る前は、体をよく動かしておきましょう。腕や脚の稼働領域が広がるように入念にストレッチすると怪我の予防にもなります。

12:サーフィンを楽しむ。テイクオフのスリルや波を滑る楽しさ、ターンの気持ち良さ、景色の良さや、波が悪い事も全てを楽しみましょう。

 

 



1:スケボー(カーヴァー)をしてバランス感覚を掴む


スケボーすればサーフィンも上手になります

スケボーは、サーフィン中のターンや板を返す動作とほとんど同じ動きをします。

サーフィンでの体重移動によるレールターンは、スケボーを傾けてカーブする動作と同じで、

ノーズを浮かし回転する力で行うテールターンは、スケボーのチックタックやパワースライド180°と同じ動きです。

スノーボードは足が固定されていて体の向きも重心も違うため似て非なるものという感じがします。

 

スケボーは、所々サーフィンと似た動きができて、特に「カーヴァー」(Carver)はサーフィンのトレーニングには最適です。

サーフィンもカーヴァーもスケボー(SK8)もスノボーも、全部した事のある管理者の偏見と独断ですが、

(「サーフィン」ーー「カーヴァー」ーーーーーー「スケボー(SK8)」ーー「スノーボード」)

位の距離感があります。

余談ですが、スケボーとスノボーの共通点は多いです。

スケボーで出来るようになった事はスノボーでも出来るようになります。

スケボーを初めて3年位の時にスノボーに行く機会があったんですが、

何回かしか行った事がない5年ぶり位のスノボーが、前より断然上手くなっていました。

180°とかオーリーとかパワースライドができれば、スノボー(雪)での応用です。

 

下記にて紹介しているカーヴァー(Carver)の「C7」と呼ばれるスラスターシステムや、

グラビティ(gravity)のスラスターシステムは、特にサーフィンの動きによく似た動きができます。

「カーヴァーに乗ってからターンの仕方や体重移動の仕方がわかった」

「カーヴァーで出来るようになったターンが、海でもできるようになった」

「カーヴァーをしてからターンがスムーズになりサーフィンが上達したのを感じる」

等々いい事をよく聞きます。

どんなレベルのサーファーでも、陸で動作を再確認できると発見があるようです。

 

自転車に乗れる人は、原付等のバイクもすぐに乗れると思いますが、

それは、体の正面が進行方向に向いて、足も正面に開いた状態で、左右のバランスをとる事を体が覚えているからです。

(そもそも、歩いたり走ったりする時が体が正面を向いたその姿勢です。)

サーフィンやスケボーは、進行方向線上に足をタテに並べて、体を捻って進行方向に向けてバランスをとるため、

日常ではこの体勢でバランスを取ることがありません。

 

その、足をタテに並べた状態でのバランス感覚を、鍛えることが出来るのがスケボーです。

 

 

 

また自転車に例えると、長い時間自転車に乗っているからバランス感覚が養われ、更に向上していきます。

幼稚園児位で自転車に乗る感覚を覚え、

小学生位では長距離を自転車で移動できるようになり、

中学生位になるとメキメキとバランス感覚が伸びていき、

高校生になるとバイクにも乗れるようになっていると思います。

 

横乗り系のバランス感覚も同じで、

長い間ボードに乗っていないとバランス感覚が養われていきません。

サーフィンしている時に波に乗っている時間は、

1本の波で5秒~長くても20秒位で、1日合計してもほんの数分ですが、 

スケボーでは何時間もボードに乗っていられるので、ずっとバランス感覚を鍛えている事になります。

ボードに乗って体の重心でバランスを取ることは非常に大切です。

 

これが一番サーフィンが上達するトレーニングだと思いますので、

サーフィンが上手くなりたい方は是非スケボーを始めてみましょう。

 

 

スケボーに乗る時は、公園や車がほとんど通らない道路等周りの安全にも注意して行ってください。

道路交通法上は車や人が頻繁に往来する道路でのスケートは禁止されています。

 

玄関に置いておくと、近くの移動にスケボーで行ったりといい運動になります。

 



ショートボード(オーリー出来るボード)とロングボード(カーヴァー等の大きいスケートボード)の違い

ショートボードは、体を進行方向ではなく横に向け、スタンスも狭く、つま先も進行方向に対してほとんど直角に近いです。

対してカーヴァーは、体を進行方向に向けて、スタンスは広く、つま先が45°位進行方向に向きます。

身体の向きやスタンス(足の置き方)が違いますが、サーフィンにより近いのはカーヴァーです。

 

管理者も、オーリー(ジャンプ)が出来る短いスケートボード(ショートボード)もしていますが、

(昔に横コーン位のオーリーとマニュアル台に飛び乗ったりスライドしていた程度)

サーフィンのライディング技術の向上には、カーヴァーが非常に役立ちました。

念のためですが、Surfer’s OceanとCARVER社とは一切関わりはありませんww

 

ショートボードはキック(テールを地面の方向へ踏み込む・弾く事)が軽く、キックの時の反応が良いです(良く跳ねます)が、

ロングボードはキックが重く、キックへの反応が悪い(強く踏見込んでもあまり板が飛ばない)です。

ロングボードでのオーリーはかなりの力とテクニックを要します。

ロングボードでも、アールtoバンク系のセクションがあれば飛ぶことは可能です。

 

ショートボードではターンで加速する事は無く、

主にプッシュやドロップイン(セクションの上から下り降りる)での加速になりますが、

ロングボードではターンする事で加速する事ができます。

ロングボードはターン中の遠心力を地面に伝え、ターンの終わる方向へ踏み上がる事が出来るからです。

 

 

ライン取りはショートでは直進的に考えますが、

ロングボードではスラローム上にラインを取ります。

 

細かく探ると、ショートボード(オーリーが出来るボード)とロングボード(カーヴァー等の大きいスケートボード)は、

結構違いのあると思います。

サーフィンの上達にはやはりカーヴァーがおススメです。

 


カーヴァーのスラスターシステムとは?

スラスターシステムとは、前輪のトラックにターンを助けるためのシステムが搭載されていて、

ターン方向に体の重心を少し傾ける事ができるようになっています。

 

ターン中は、前輪のトラックがターン方向に向き、

その前輪トラックと後輪トラックがハの字になるため、

Rを描いたライン取りをすることが出来るようになります。

サーフィンではこれがレールTOレールと言われ、波を横に走りながら加速する動作になります。

 

カーヴァーのスラスターシステムで、サーフィンと同じ楽しさを陸でも感じることができます。

サーフィンにより近い動きが出来るようにと開発されたシステムですので、一度試してみてはいかがでしょう?


カーヴァーの乗り方

足の置き場所は肩幅よりやや広めにして、

進行方向に向かって前足はウィール(タイヤ)の真上か少し後ろ位に置き、

後ろ足はテールにかけます。

つま先は、進行方向を0°とした場合、前足を30°~80°位(基本は50°位)に向け、後ろ足は45°~110°位(基本は70°位)に向けます。

ヒザは、つま先よりも進行方向に向けます。

膝を曲げて身体の重心を低くした状態を常にキープするのが基本スタンスです。

少し内またになるのが正解です。

 

乗る時は、初めに少しスピードをつけてボードに乗り、

乗った後はサーフィンでいうポンピングを左右に振りながら行うことで

更にスピードが増します。(ショートボードのチックタックの要領です。)

ターンをしている時にボードを踏み込む事で遠心力が地面に伝わり加速します。

 

波の無い時はカーヴァーでのスタンスの確認やターンの練習が最適です。

カーヴァーでは、ターン中はしゃがみ込み、ターンの終了する方向へ踏み上がる、を繰り返し行います。

この時の踏み込みや踏み上がる動作で使う筋肉はサーフィンのライディングと同じで、

サーフィンのための筋力トレーニングとしても最適です。

 


①スケボー(カーヴァー)をして感覚を掴む