高価なイメージのサーフボードは、お値段も気になるところです。
このページでは、サーフボードの種類や製造工程によるおおよその価格帯をまとめております。
初心者の方は安価な中古品やスポンジのサーフボードからスタートし、
テイクオフできるようになってから横に走るためのボードに切り替えると安く抑えることができると思います。
お気に入りのサーフボードを買えば、早く海に行きたくなってモチベーションが上がります。
自分にピッタリのサーフボードとの出会いのお手伝いできればと思います。
① サーフボードの価格帯
サーフボードの価格は、比較的に安価な既成のマシンシェイプと、
比較的に高額なオーダーのハンドシェイプに大別されます。
また、サイズの大きなサーフボードは、サイズに比例して作業も増えるため高額になります。
マシンシェイプは、何度もプロサーファーにより試作されて完成した型を基に、
機械で決まった形に削るため、高品質で精密です。
オーダーするハンドシェイプは、自分の好みに長さ・幅・厚み・ロッカー・レール・テール・ボトム形状を指定するため、
より自分に適したボードになります。
最近ではスポンジ素材のサーフボードが、ネットなどで安く販売されています。
プロサーファーの試合で使用できる程の性能はありませんが、
浮力があるため、初心者の方がテイクオフの練習を行うのに適しています。
初心者の方はサーフボードの扱いになれていないためクラッシュ(破損)させてしまうことが多いですが、
スポンジボードはクラッシュすることがないので最初はおすすめです。
【サーフボードの価格帯】
(※注 管理者の主観です。素材や仕様、ブランドによって変わります。フィン・デッキパッド別途)
ショートボード(中古) | 15,000円~150,000円位 |
ショートボード(新品:マシンシェイプ) | 30,000円~200,000円位 |
ショートボード(新品:オーダー、ハンドシェイプ) | 150,000円位~ |
ファンボード(新品 マシンシェイプ) | 50,000円~250,000円位 |
ロングボード(新品 マシンシェイプ) | 80,000円~300,000円位 |
ロングボード(新品 オーダー、ハンドシェイプ) | 200,000円位~ |
② サーフボードの購入はサーフショップがおすすめ
ネット通販が普及し、サーフボードもネットで買える現在ですが、
サーフボードの購入方法の主流は、やはりサーフショップで買うことです。
サーフショップで相談しながら、
自分のレベル・練習している技・普段よくいくサーフポイントの波の質、
等々を総合的に勘案してベストなサーフボードを選んでもらえば、ボード選びも失敗することがないかと思います。
また、ネットでは販売していないモデルのサーフボードでも、
そのブランドのボードを扱っているサーフショップであれば、
取り寄せることができますので、相談してみるといいかと思います。
ネットでサーフグッズを選び、サーフショップに行かない人も最近では増えてきています。
欲しいサーフボードが決まっていればネットで買うのもいいと思います。
サーフボードの修理もサーフショップへ
サーフボードは、何度かサーフィンに行っていると破損することがあります。
(初心者の方は、海ではなく陸上で破損することが多いので、持ち運びには十分注意しましょう)
破損したままだとサーフボードに海水が入り重くなり、ボードの性能が著しく低下します。
そこで、リペア(修理)のためにサーフショップに持ち込みますが、
そのサーフショップで買っていないサーフボードを持ち込むのは気か引けますし、
長いお付き合いになるので、最初から近くのサーフショップで購入するのがおすすめです。
おすすめのサーフボードメーカー、「ファイヤーワイヤー」
ボードの反発力やしなりがとても良く、革新的な形状が新しい感覚を覚えさせてくれます。
一般的なセンターストリンガーではなく、レールにストリンガーがある「パラボリックバルサレール」と呼ばれる技術やその他にも最新技術が詰まった「FIREWIRE(ファイヤーワイヤー)」のサーフボード。浮力がありテイクオフが早く、反発力が高くてターンもスムーズでスピードにものりやすく、おススメのサーフボードです。
ファイヤーワイヤー HP : http://www.firewirejapan.com/surfboards/
関連ページリンク