サーフボードの「適正浮力表」

サーフボードを選ぶ際に最も重要なのが浮力です。体重毎にリッター計算された浮力表を目安に適正な浮力を選びましょう。初心者・中級者・上級者等のレベルにより必要な浮力は変わります。サーフボードの浮力(CL値)はL(リッター)で表現します。サーフボードのボリューム(総体積)を表します。【サーファーズオーシャン】「#容積#フロート」


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サーフボードを選ぶ際に最も重要なのが浮力です。

サーフィンの上達のためには、自分の体重・レベルにあったサーフボードを選ぶ事がとても大事です。

体重毎にリッター計算された下の浮力表を目安に、適正な浮力を選びましょう。

初心者・中級者・上級者等のレベルによっても必要な浮力は変わります。

 

サーフボードの浮力は、L(リッター)で表現します

CL値と言い、キュービックリットルの略で、平方リットルという意味です。

サーフボードのボリューム(総体積)を表します。




①サーフボードの「適正浮力表」

サーフボードの浮力表(適正浮力、適正リッター計算、体重別浮力計算、初心者・初級者・中級者・上級者・プロサーファー)サーファーズオーシャンSurfersOcean

表の見方は、自分の体重と自分のレベルが交差する所を見れば、

自分に適したサーフボードのリッター数が解ります。

 

 

自分の体重に対して大きな浮力(オーバーフロート)のボードは、推進力が高いためパドルが楽で、

波の力を受けやすいためテイクオフもしやすいですが、

立ち上がった後は、板が大きく重いため動作が遅くなり、

ターン等のコントロール性が落ちます(直進的)。

 

自分の体重に対して小さな浮力(アンダーフロート)のボードは、パドルでの推進力が低く、

波の力を受けにくいためテイクオフできるタイミングが短く難しくなりますが、

波に乗った時のコントロール性が高まります(クイックで鋭角なターンが可能)。

 

初心者の方は、浮力の高いロングボードやファンボードから始めると、

サーフボードが波の上で安定しやすいため、波に押される感覚も掴みやすく、

テイクオフもすぐできるようになると思います。

 

 

管理者の個人的な意見として、中級者になるまでは、

オーバーフロート(適正な浮力よりも浮力を上げる)気味のサーフボード方が沢山波に乗れるので、

サーフィンの楽しさや波に乗る感覚を早く覚えられると思います。

 

(あれっ?今、体を傾けてしっかりとターン出来たんじゃない?)と思うようになってきたら、

そこからガンガン浮力を下げていくと、クイックなターンが出来るようになっていきます。

 

20才未満の方や運動神経がある人は、上達も早く、体も軽く、良く動くため、

何度かサーフィンに行っている間に、サーフボードが重く感じるようになりますので、

アンダーフロート(適正な浮力よりも浮力を下げる)気味のサーフボードの方がいいかと思います。

上の表では「初心者」の浮力ではなく、「初級者」の浮力よりも少し下げた位から始めるといいと思います。


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②「テイクオフができるようになる・テイクオフのタイミングやコツをつかみたい」が今の目標という方

初めてのテイクオフに適したサーフボードの浮力は、大きければ大きいほどいいと言えます。

サーフィンスクールでは、スポンジのロングボードで練習する事がほとんどですが、

ロングボードはサーフボードの安定性が高く、足の置き場所(スタンス)や身体の重心がズレていてもテイクオフができるからです。

 

また、少しのパドリングでも推進力が高いため楽に進みますので、

あまりパドリングしなくても波のスピードに合わせる事ができます。

 

 

テイクオフの動作と、サーフボードの浮力の関係として、

1 ブレイクする波・乗る波を見定める

(これは波を見る目(経験)が必要です)

 

2 波がブレイクする所に向かってパドリングします

(大きな浮力のボードだと楽に進みます・小さい浮力だとパドル力が必要です)

 

3 波のスピードに合わせるようにパドリングを行う

(大きな浮力だと波が押してくれます・小さい浮力だと波に置いて行かれます)

 

4 ボードが走り出したら(滑り出したら)テイクオフを行う

(大きな浮力だとテイクオフの体の重心や足の置き場所(スタンス)がズレていても大丈夫・小さい浮力だと体の重心やスタンスがズレると転倒します)

 

 

浮力の低いサーフボードでもテイクオフの練習を続ければできるようになりますが、

波に乗るタイミングや重心がシビアになるため、どうしても波に乗る回数が減ってしまいます。

最初は安価なものでも構わないので、大きなスポンジのサーフボードがおすすめです。

(スポンジのサーフボードはクラッシュ(ボードの表面が割れる)しないのでボードの中に水が入らない)

(普通のサーフボードはクラッシュすると表面が割れてボードの中に水が入り性能が落ちる)

 

波のブレイクする所(ピーク)からテイクオフできて、波を横に滑れるようになったら、

浮力を落として、自分に合ったサーフボードでターンの練習に移っていくといいと思います。


③過去はサーフボードの長さ・幅・厚みを基準にサーフボードを選んでいました。

2000年頃はまだ流通も今ほど発達していなかったので、

サーフショップで自分のレベルを相談しながらサーフボードをオーダーするのが一般的でした。

その頃はハンドシェイプが主流だったので浮力を基準に選ぶという事ができず、

レベルに合った長さ・幅・厚みを、サーフショップに相談していました。

 

体重は、長さ・幅・厚みを決める大事な基準になるので聞いて作りますが、

そもそもは浮力を基準に作るという概念ではありませんでした。

もちろんサーフボードを作るシェイパーもプロなので、

サーフボードを持てば海に入らなくても板の浮力や性能は大体わかります。

 

現在はネットでサーフボードを買う事ができます。

また、メーカーが計測した正確な浮力も確認でき、

浮力表を見ながらその人に合った最適なボードを決めることができるようになり、とても便利になりました。

 

適正な浮力のサーフボードを選んで、波乗りを存分に楽しみましょう!


関連ページリンク

サーフボードの分類(サーフボードの形状には様々なものがあり、ショート・ロングのように分類できます。)

サーフボードを選ぶ際に最も重要な「適正浮力表

サーフボード各部位の名称

サーフボードのサイズの目安

サーフボードの価格帯

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